ストレスの少ない中学受験専門家庭教師

地方から首都圏の中学受験は可能?

2019/11/05
 
この記事を書いている人 - WRITER -

首都圏の中学を受験する人の大半は首都圏在住でしょう。

しかし、地方からであっても、首都圏の中学受験を考えている方もいらっしゃいます。

では、地方から首都圏の中学受験は可能なのでしょうか

地方から首都圏の中学受験は可能?

結論としては、可能だと思います

しかし、もちろん地方ならではの難しさがあるでしょう。

私自身は、現在神奈川に住んでいます。

神奈川といっても、西の方ですので、東京まで通学するのは困難な場所です。

ですから、首都圏在住ではあっても、地方との共通点が比較的多い環境にいます。

そのような地域での指導経験からも、可能ということができます。

実際にどのようにすれば可能なのか、述べていきます。

「中学受験 (地名)」

このように検索したことがある方は多いかもしれません。

地名には、もちろん、「神奈川」や「東京」、「大阪」などの都道府県名が多く入ります。

「中学受験 大阪」で検索する場合は、大阪府の場合もあれば、大阪市の場合もあるでしょう。

しかし、例えば、「中学受験 札幌」のように、明らかに市名が入る場合もあります。

「中学受験 (市町村名)」という検索ワードで、どういう市名が多いかを、関連キーワード取得ツールで調べてみました。

出てきたのは、札幌、仙台、つくば、名古屋、沼津、水戸、横浜です。

横浜以外は、東京の学校に通学しにくい範囲です。

つまり、首都圏から離れた地域の方が、地名で検索している人が多いと思われます。

では、なぜ首都圏から離れた地域の方が、地名で検索している人が多い のでしょうか。

もちろん正確には分かりませんが、私は2つの理由を考えました。

  • 地方における中学受験は、他の都市との境界がはっきり存在する
  • 首都圏から遠いことによる悩みが存在する

以下で、順に説明していきます。

他の都市との境界

まずは、首都圏在住の場合を考えてみましょう。

首都圏在住の場合、塾も多ければ、私立中学も多く存在します。

例えば、川崎市在住であっても、隣の市の私立中学に通学することは容易なことも多いです

また、塾についても、川崎市内で探すよりも、通える範囲で選択肢が広がる場合が多いです

「中学受験 川崎」で検索するのは、どうしても川崎市内という方に限られるでしょう。

ですから、「中学受験 川崎」という検索ワードが無いのだと思います。

一方、「中学受験 横浜」という検索ワードはあります。

これは、横浜市が人口が多く、市域も広く、私立中学も塾も多いので、特別なのでしょう。

一方、地方の場合はどうでしょうか。

私も地方都市に何度も行ったことがあります。

地方都市ですと、その都市の中心部から離れると、一気に店舗などが少なくなることが多いでしょう。

また、交通の便が悪い場合もあり、隣の市が、生活圏外という場合も多いでしょう。

そして、地方都市は、私立中学も塾も少ないでしょう。

だからこそ、その多くは、中心部に集まっていると思います。

ですから、住んでいる市の範囲内で様々なことを検討される方が多いのだと思います

その結果、必然的に、「中学受験 市名」という言葉で検索される方が多いのでしょう。

首都圏から遠いことによる悩み

首都圏から遠いことにより、最初から不利な点があるのではないか、ということです。

具体的には、主に以下の三点が挙げられます。

  • 私立中学が少ない
  • 塾が少ない
  • 情報が少ない

順に説明していきます。

私立中学が少ない

地域別の私立中学の数は、関東に4割強が集中しているようです

また、関西に約2割の私立中学があるようです。

そうすると、残りの4割弱をその他の地方で分け合っていることになります。

つまり、地方には私立中学が少ないということです。

参考:https://juken-rush.com/contents/?id=10149

私立中学が少ないと、具体的にどのような悩みが生じるでしょうか。

まず、そもそも通学範囲内の私立中学が少ないです。

ですから、受験するチャンスも少なく、難しい面があるのでしょう。

私立中学が少ないからこそ、首都圏の中学を受験するという選択もあります。

その場合、通学ができずに寮や下宿などを検討することも多いでしょう。

そうすると、寮や下宿での生活をしやすい私立中学を探すなど、情報収集をすることになるでしょう。

塾が少ない

地方では、首都圏よりも中学受験をする人が少ないはずです。

その結果、必然的に中学受験向けの塾の数も少ないでしょう。

例えば、全国最大規模の日能研の場合(2019年9月27日時点)を見てみましょう。

関東には92校、関西には24校あります。

一方、その他の地方は、すべて合わせて34校しかありません。

関東と関西以外の地方で、2割強の校舎を分け合っていることになります。

その偏りは、私立中学の分布よりも顕著です。

校舎がない県も多く存在します。

参考:http://www.nichinoken.co.jp/branch/index.html

もちろん、地方であれば、その地域に密着した小規模の塾などもあるでしょう。

しかし、首都圏の中学受験に対応している塾は少ないはずです。

ですから、どのように勉強していけばよいのか、という悩みが生じるでしょう。

情報が少ない

首都圏であれば、同じ学校に中学受験をする人が多くいることも珍しくありません。

また、ご近所さんや、親戚が経験しているという場合も多いでしょう。

電車の中で中学受験向けの勉強をしているお子さんを見かけることもよくあります。

学校説明会や文化祭なども、行きやすいです。

さらには、模試を中学校で受けるなどで、雰囲気を体感することもできます。

このように、首都圏では、中学受験の情報を集めやすい環境にあります。

一方、地方では、中学受験をする人が同じ学校にはほとんどいないこともあります。

ご近所さんや親戚にも経験者は少ないでしょう。

中学受験向けの勉強をしているお子さんを見かける機会も少ないでしょう。

学校説明会や文化祭なども、遠くて行きにくいことが多いでしょう。

そして、そもそも模試を受けることすら難しい環境にあることもあります。

このように、地方だと、中学受験の情報を集めにくい環境にあります

情報を集めにくい中、情報を集めていきたいという悩みが生じるでしょう。

対処法

では、どのようにすれば、地方から首都圏の中学受験をできるでしょうか。

悩みを完全に解消することはできないかもしれません。

しかし、先ほど述べた悩みを一つ一つ減らしてくことが大事だと思います。

私立中学が少ない

まず、私立中学が少ないということは、首都圏を目指す場合にはあまり影響がないと思います。

もちろん、新幹線通学をするのか、それとも寮や下宿を考えるのか、このような悩みはあるでしょう。

また、転居を考える方もいらっしゃるでしょう。

そのような選択肢の中から、ご家庭の事情に合わせて、最適なものを選んでいくしかありません。

塾が少ない

それよりも、こちらの問題は大きいと思います。

しかし、選択肢は、以下のようにいくつもあります。

  • 地元の塾
  • 講習のみ大手塾
  • 自宅学習
  • オンライン指導
  • 家庭教師
  • 通信教育

順に説明していきます。

地元の塾

まず、地元の塾のメリットが通いやすいことでしょう。

もし首都圏の中学受験向けの指導をしてくれる塾があるなら、それは有力な選択肢となるでしょう。

塾のメリットは、塾仲間やライバルの存在にもあります。

もし集団での指導を受けられるのであれば、そのような環境で勉強できるメリットは大きいでしょう。

しかし、個別指導であっても、有力な選択肢だと思います。

ポイントは、きちんと首都圏の中学受験向けの指導をしてくれるか、という点です。

この点については、カリキュラムや、合格体験談などを見て判断されることになるでしょう。

講習のみ大手塾

大手塾には、首都圏の中学受験向けのカリキュラムが組まれているという安心感があります。

また、そこには、同じく中学受験に向けて頑張っている子供たちがいます。

とはいえ、地方ですと、毎週大手塾に通うというのは難しいことも多いでしょう。

そこで、例えば、親戚宅などで生活しながら、講習のみ大手塾で受講するという選択肢もあります。

首都圏の大手塾の雰囲気を味わえるというメリットは大きいでしょう。

しかし、大手塾のカリキュラムは、講習だけで完結できるようにはなっていません

したがって、講習以外の期間は、他の選択肢を用いて勉強することが必須になります。

自宅学習

最近は、自宅で学習するための教材は多く存在します。

一般の書籍にも、様々な教材が存在します。

また、例えば、四谷大塚の教材は、実際の塾で用いるものと同じ教材を購入することもできます

しかし、教材だけでは、疑問が解決できないこともあるでしょう。

そして、勉強法が分からないということもあるでしょう。

その場合は、親御様が対応されるという選択肢もあると思います。

もしそれが難しいのであれば、地元塾、家庭教師などの他の選択肢と併用することが必要でしょう。

オンライン指導

最近は、オンラインでの指導も増えてきました。

オンラインであれば、受験に詳しい東京にいる先生から教わることもできます。

とはいえ、オンライン指導ならではの難しさもあります。

私自身も、オンライン指導をしたことがありますが、難しさを感じております。

家庭教師であれば、生徒の一挙手一投足に注目することができます

なぜ一挙手一投足に注目するかは、以下の記事に記載してあるので、興味があればお読みください。

オンライン指導であれば、一挙手一投足に注目することは難しいでしょう。

その結果、塾や家庭教師よりも、教育効果は低くなる場合もあると思います。

しかし、自分である程度進めることができて、オンラインでは質問するだけ、という場合は効果的でしょう

また、普段は地元の塾で勉強して、分からないところだけオンラインで質問するなどの方法も効果的でしょう。

家庭教師

家庭教師という方法もあります。

しかし、地方ですと、なかなか首都圏の中学受験に詳しい家庭教師がいないということもあるでしょう。

もしそのような家庭教師が見つかれば、有力な選択肢となるかもしれません。

首都圏から、家庭教師に来てもらうという方法もないではありません。

ところが、家庭教師は、交通費が生じるため、かなり高額となりかねません。

例えば、ご友人などと交通費を折半するということが可能であれば、ご負担は減るかもしれません。

また、土日や夏休みなどに、まとめて指導するという方法もあります。

こうすることで、合計の指導時間は確保しつつも、回数を減らすことで、交通費を抑えることができます。

まずは体験授業を受けてから検討されるのも一つの方法でしょう。

私も、もしご依頼があれば、遠方でも伺うつもりでいます。

交通費についてはご相談となりますが、できるだけそのご負担は減らしたいと考えています。

もしご興味があれば、お問い合わせください。

通信教育

最近は、通信教育の選択肢も多くなりましたね。

しかし、通信教育だけで受験に臨むのは難しい気もします。

そこで、例えば低学年のうちに利用するという選択肢はあるでしょう。

低学年は通信教育で、学年が上がれば地元の塾に通うなどの方法もあると思います。

具体的には、Z会の通信教育や、四谷大塚の通信教育サピックスの通信教育などがあります。

塾が少ない問題についてのまとめ

このように、塾が少ない問題を解決する方法はいくつもあります。

もちろん、この中から一つだけを選ぶ必要はありません。

複数を組み合わせることもできます。

そのような選択肢の中から、お金や時間なども考慮して、最適な選択肢を探ることになるでしょう。

もしお悩みでしたら、相談に乗らせていただきますので、お問い合わせください。

情報が少ない

情報が少ないという問題については、情報を取りに行くしかありません。

説明会や文化祭に行くことは難しくても、情報を取る方法はいくつもあります。

書店に行けば、中学受験に関する本は多くあります

書店に行くことが難しくても、ネット通販で購入することは容易にできます。

また、インターネットも活用できます。

例えば、私もそうですが、SNSで情報発信をしている方も多いです。

さらに、このようなブログで情報発信している方も多いです。

掲示板での意見交換もできるでしょう。

信頼できそうな情報を少しずつ吸収していくことで、情報の問題は解決に近づくと思います。

私のブログやtwitterも、お役立ていただけると幸いです。

もちろん他の方のブログなどを参考にされても結構です。

もし不安なことなどがあれば、私であれば 相談に乗らせていただきますので、お問い合わせください。

まとめ

地方から首都圏の中学受験は可能だと思います。

そのためには、多様な選択肢があります。

どれが正解ということはありません。

状況に応じて、最適なものを選んでいくことが重要です

お読みいただき、ありがとうございます。
中学受験のことでお悩みでしたらブログやメールでお答えします。
お気軽にご質問ください。

  5mail

 
ブログランキング参加中です。
クリックしていただけると、励みになります。

中学校受験ランキング
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験情報へ
にほんブログ村

TwitterのDMなどでもご質問を受け付けています。
フォローしていただけると幸いです。

お問い合わせは以下のフォームもご利用ください。
メールでの学習相談は無料で行っております。
基本的に24時間以内に回答いたします。

「合格だけでは、満足できない」 西湘レーラー

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA