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中学受験で親子バトルはあるある!本当の子供の気持ちとは?

 

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中学受験では、親子バトルがよくありますよね。

私も、家庭教師をしていて、親子バトルについての悩みを相談されることは多いです。

また、実際に私がいる目の前で親子バトルが始まることも珍しくありません。

親子バトルの原因は、様々ですが、一言で表すと「気持ちの対立」というのが大きいでしょう。

例えば、親は、「もっとしっかり勉強しろよ」と思っているにもかかわらず、子どもは「もう頑張っているよ」と思っていることがあります。

お互いの前提がずれているので、親子バトルになりますし、分かりあうことができません。

前提を共通させるために、頑張りを認めてあげれば良いのですが、常に冷静にお子さんに接するのも難しいですよね。

私も、小学生の頃は親子バトルを毎日していました。

私の気持ちが親に理解してもらえず、当時は本当につらかったんです。

毎日ポロポロ泣いていたんですけど、今では感謝の気持ちしかありません。

私の親との対立については、電子書籍にまとめています。

大変ありがたいことに、実際に読んでいただいた方に、レビューを書いていただいています。

そこで、今回は、書いていただいたレビューを元に、改めて親子間の対立について考察していきます。

中学受験で親子バトルはあるある!本当の子供の気持ちとは?

まずは、レビューを引用します。

母親批判がすごく、読んでいて残念になりました。成績アップした具体的な勉強方法などを期待したのですが特に書かれているのでもなく、我が子にはあまり参考になりませんでした。優秀なお子さんが順調に合格した話を読みたければ…

https://www.amazon.co.jp/中学受験はいいもんだぞ!-中学受験のプロが12歳で挑んだ物語-西湘レーラー-ebook/dp/B08596SMRC

レビューを書いていただいて大変ありがたいです。

また、私にとっては、初めて批判的なレビューを頂けたことも大変嬉しいです。

自分ではなかなか気付けないこともありますからね。

しかし、気になったことがあります。

私の書き方が悪かったんでしょう、私が伝えたかったように伝わっていないようです。

私の電子書籍では、私が小学生だった当時の気持ちをそのままストレートに表現しています

読んでいて気分が良くなる部分ばかりではないでしょう。

しかし、あくまで私が受験生だった当時の出来事を、そのまま書いた文章なんです。

当時の私は、親に対して批判的な気持ちはありましたので、その気持ちを表現しています。

「親を批判的に思うな」というのは、子どもにとって酷な話です

当時の私にとっては、親は鬼としか思えなかったんです

とはいえ、親が鬼だと思っていたのは、あくまで受験生当時の気持ちです。

厳密には、初めて合格発表を見に行く日までの気持ちです。

初めて合格発表を見に行ったときから、私の親に対する気持ちはガラッと変わりました

合格発表での様子を見た瞬間に、私のために鬼を演じてくれていたのだと気付きました

今では感謝の気持ちしかありません。

大事なのは、「何をするか」ということより、「子どものためにする」ことだと考えています。

私が感謝の気持ちしかないのは、「私のためにしていた」と気付いたからです

親が私に対してどういう言動をしていたかは、今となっては大した問題ではありません。

私自身は、親が「私のためにしていた」と気付けたので、本当にラッキーでした

お子さんに反発されてつらい思いをしている方は多いでしょう。

しかし、それでもお子さんのことを悪く思わないで欲しいです。

子供なので、親の愛情を理解するのは難しいです。

私のように、いつか分かってくれることを信じて見守って欲しいです。

今回レビューしていただいた方には、ご満足いただけなかったことは事実です。

貴重な時間やお金を使っていただいたのに、申し訳ない気持ちです。

全ての方にご満足いただけるのは不可能かもしれませんが、ご満足いただけないのは私の責任です。

どうすれば同じようなことが防げるか考えていきたいです。

電子書籍は、紙の書籍と違って修正しやすいのもメリットですからね。

映画化したいと密かに期待しているのですが、そのためにもより良くできる部分があれば変えたいです。

レビューに限らず、twitterなどでご意見をいただけるのもありがたいです。

まとめ

今回は、私の電子書籍のレビューを踏まえて、子どもの気持ちについて述べました。

私自身は、小学生の頃は親が憎くてたまらなかったのですが、今では感謝の気持ちしかありません。

私の親は、鬼だったのではなく、私のために鬼を演じてくれたと分かったからです。

本当につらかったのは、私よりも親だったんです。

今では、そのような経験を踏まえて、お子さんが中学受験をする方が苦労していらっしゃることも理解できます。

とはいえ、当時の私と同じように、多くのお子さんは親の愛情に気付くことは難しいでしょう。

お子さんに接する際に、何が正解かと迷われる機会も多くありますよね。

迷った際には、「何がお子さんのためになるか」という原点から考えて欲しいんです。

そして、いつかお子さんも愛情に気付く日が来ると期待しましょう。

ちなみに、私と母との対立などを書いている電子書籍はこちらです。

購入方法などが分からない方はこちらをご覧ください。

また、レビューを書いていただけると大変ありがたいです。

自分で書いた文章を客観視するのは難しいので、レビューで勉強させていただいております。

お読みいただき、ありがとうございます。
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