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[中学受験]偏差値が上がらない?偏差値が横ばい=頑張っている証拠です。

 
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中学受験を目指すには、偏差値がつきものです。

偏差値を上げたいと思う方が多いでしょう。

そのために必死に頑張っている小学生も多いはずです。

それでも、思うように偏差値が上がっていかないことがあります。

そうると、ものすごくストレスを抱えてしまうことになります。

しかし、そもそも偏差値を上げるということはそんなに簡単なことではありません。

偏差値が横ばいであったとしても、それは頑張っている証拠です。

私も家庭教師をしていると、偏差値が横ばいでも、生徒に力がついているのを実感することが多いです。

この記事では、なぜ偏差値が横ばいでも頑張っている証拠なのか、説明していきます。

この記事の主な対象

  • 偏差値が伸び悩んで困っている方
  • 偏差値が最低でも横ばいになるのは当然のことだと思っている方

偏差値が上がらない?

多くの方が偏差値が上がらないことで悩んでいます。

頑張れば偏差値が上がるものだと考えていると、上がらないのはとてもつらいことです。

しかし、現実はそうではありません。

偏差値は、頑張れば上がるものではありません

以下の図をご覧ください。

誤った偏差値の推移イメージ

もしこのような認識しているなら、誤りです。

つまり、時間が経過しても、偏差値40、50、60の力は変わらないという認識は誤りです。

もし、偏差値50の力が横ばいだとすれば、頑張ればどんどん偏差値は上がっていくことになります

頑張ることでどんどん偏差値が上がっていくイメージを表したのが赤い矢印です。

しかし、現実はそうではありません

偏差値とは、あくまでも相対的な位置を表すものです。

受験生全体が勉強をしていけば、それだけ全体のレベルが上がります。

時間の経過とともに、偏差値40や50や60のラインは上がっていくことになります

実際には、以下の図のようなイメージになります。

正確な偏差値推移イメージ

では、勉強しなかったらどうなるでしょうか。

勉強しなかったら、学力は維持されるかもしれません。

つまり、グラフでは、横ばいの矢印になりますが、偏差値はどうなるでしょうか。

勉強しない場合の偏差値推移

最初は偏差値40代後半だったのが、40に近づいて行っていますね。

このように、学力は維持されても、偏差値は下がっていきます

偏差値は放置すれば下がるものであって、偏差値を横ばいにすることは当然ではありません。

偏差値を横ばいにするということは、以下のようなイメージです。

偏差値を維持する場合の学力推移

力はどんどんついていますね。

右肩上がりになっています。

それでも偏差値は50に近づきません。

つまり、偏差値は横ばいです。

頑張ったからといって、偏差値が上がるものではありません

それどころか、頑張って力をつけていっても、偏差値が下がっていくこともあります。

頑張って力がつくと、赤い矢印は少し右肩上がりになります。

しかし、偏差値50は少しずつ遠ざかり、偏差値40台半ばまで下がってしまいます。

頑張れば偏差値は当然維持できるというものではありません

では、偏差値を上げていく場合のイメージはどのようなものでしょうか。

偏差値が上がっていくイメージ

今度は偏差値が50を超えていますね。

この場合の赤い矢印は、大きく右肩上がりになっています。

つまり、人並み以上の努力をしなければ、偏差値は上がらないということです。

人並みに以上の努力というのは、単に量を増やすことには限りません。

勉強する内容を適切に選ぶなどで、質を高めることも含みます。

闇雲に頑張っているだけでは偏差値は上がりません。

横ばいの偏差値をどう受け止めるか

偏差値が横ばいということは、きちんと力はついていっているということです。

放置していたら偏差値は下がります。

それでも、下がっていないということは、きちんと頑張っているということです。

横ばいを維持するだけでも、当然のことではありません。

偏差値だけではなくて、是非中身を見て欲しいものです。

偏差値が横ばいであっても、苦手としていた問題が解けるようになっていることはよくあります。

頑張ったからこそ、苦手を克服したんです。

苦手を克服したとしても、他の人も頑張っているから、偏差値は簡単には上がりません。

偏差値を上げたい気持ちは分かりますが、まずは、苦手を克服する努力を認めて欲しいです。

私も、生徒が苦手だった問題ができるようになっていくことを何度も目にします。

苦手を克服したことは、とても嬉しいことです。

もちろん私のおかげではなくて、生徒が頑張ったからです。

着実に力がついていることを実感します。

それでも、偏差値が上がるとは限りません。

上がったとしても、少ししか上がらないことも珍しくありません。

偏差値は相対評価ですから、自分の力だけでは決まりません。

一方、苦手を克服していくということは、自分の力で決まります。

自分に力がついているからこそ、偏差値は横ばいにできるものです。

偏差値が横ばいであれば、まずは努力していることは評価しましょう。

そして、その上で、偏差値を上げていくために工夫することを検討しましょう。

偏差値が上がらないということは、努力をしていないからだと考えると、精神的に苦しくなってしまいます。

まとめ

偏差値は、受験生全体の中での位置を意味します。

受験生全体が勉強をしていますから、時間の経過とともにどんどん力がついていきます。

偏差値を維持するためには、その勉強についていくことが最低条件です。

もし偏差値を横ばいにできているのであれば、頑張っている証拠です。

そのことを認めてあげましょう。

反対に、勉強しても、少しずつ偏差値が下がっていくこともあります。

偏差値を横ばいにするのも当然のことではないので、下がることもあります。

偏差値が下がっても、それは努力をしていないことを意味しません。

偏差値の推移を受け止め、努力をしていることは評価しましょう。

その上で、偏差値を上げていくための工夫を考えていくのが良いでしょう。

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