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日能研についていけない?<判断基準と解決策>

2020/04/23
 
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先日こんなツイートをしたら、思いのほか反響がありました。

塾の授業についていけないなら中学受験しない方が良いというのには賛同しかねる。塾の授業についていけるのは、おそらく小学生全体の一割程度しかいないだろうし。

塾の授業についていけないなら中学受験しない方が良いと考える人もいるようです。

しかし、私はそうは考えません。

とはいえ、塾の授業についていけない子がいるのは事実です。

しかも、ついていけない子は、少なくありません。

日能研でも、ついていけない子はいます。

一方、「ついていける」と断言できるレベルはかなり高く、小学生全体の一割程度しかいないでしょう。

では、そもそも、「ついていけない」とはどういう状態なのでしょうか。

そして、「ついていけない」場合に、どう対処すればよいのでしょうか。

この2点について述べていきいます。

この記事の主な対象

  • 「日能研についていけているのか心配…」という方
  • 「塾についていけないからどうしよう…」という方

「ついていけない」の判断基準

ついていけないかどうかを見極めるのは簡単ではありません。

しかし、ある程度の目安を考えることはできます。

塾の授業についていくことは、小学生にとって簡単なことではありません。

日能研では、少なくとも小学校と比べると、かなり高度な内容を扱っています。

塾に通っている中で、授業の内容が全く理解できない子はいます。

授業の内容が全く理解できていない場合には、「ついていけない」といえます

授業の内容が全く理解できていないということは、家に帰ってから授業の内容を一から全て学び直す必要があるということです。

塾の授業で学習した内容を、もう一度すべてやり直すのは、とても効率が悪いです。

家に帰ってから授業の内容を一から全て学び直すというのが、よく起こるのであれば、「ついていけない」と考えるのが良いでしょう。

別の例であれば、授業を受けた直後でも、『栄冠への道』が一問も解けない、またはほぼ解けないという場合も、「ついていけない」といえます

『栄冠への道』が一問も解けない、またはほぼ解けない場合も、一から全て学習し直す必要があり、効率が悪いです。

数字としての目安であれば、少なくとも偏差値40前後あれば、「ついていけない」と断言できる状況にはありません

しかし、偏差値30前後が続いているようであれば、「ついていけない」ことを疑った方が良いでしょう。

とはいえ、偏差値が上がらないからといって、力がついていないということを意味するわけではありません。

まとめると、以下に当てはまる場合は、「ついていけない」と考えられます。

  • 授業の直後に、授業の内容を一からすべて学習し直すということがよく起こる場合
  • 授業の直後でも、『栄冠への道』が一問も解けない、またはほぼ解けないことがよく起こる場合
  • 偏差値30前後が継続している場合

単元によって差がある場合もあるので、1回の授業やテストではなく、何回か続いているかどうか、というのがポイントです。

「ついていけない」の解決策

塾の授業についていけないとしても、諦めるという選択肢はありません

私は、中学受験をしない場合でも、中学受験向けの勉強をする方が良いと考えているぐらいですから。

過去にこんなツイートをしたところ、大きな反響がありました。

受験するしないにかかわらず、中学受験ようの勉強はした方がいい、私もこう考えている。
だから上位校に合格させることに意味があると思えない。行きたい学校があるなら応援したいし、そのために善処したい。

まずは、「ついていけない」ことの原因を考えることが大切です。

能力の問題でしょうか?

私はそうは考えません。

塾の授業やカリキュラムが合っていないことが原因だと思います。

中学受験が向いていないということでもありません。

そもそも中学受験に向き不向きはないと考えています。

塾の授業やカリキュラムが合っていないとすると、塾に居続けることは効率が悪いです。

解決策としては、まず塾を辞めることが必須となります。

「塾の授業についていく」という目的のために、個別指導や家庭教師を併用するのはとても効率が悪いです

塾の授業で学習したことを、一から個別指導や家庭教師で学び直すことになるからです。

合っていない塾に無理矢理ついていっても、意味がありません。

個別指導や家庭教師を併用するのであれば、少しは塾の授業が理解できていることが前提と考えましょう。

ただし、塾を辞めるとしても、タイミングは考える必要があります。

塾についていけない場合に、塾を辞めることを前提とした上で、主に以下の方法があります。

  • 転塾
  • 個別指導・家庭教師
  • 自宅学習

転塾すれば、授業やカリキュラムが変わります。

お子さんに合った授業やカリキュラムの塾が見つかれば、それは効果的な選択肢でしょう。

しかし、そもそも集団授業で画一的なカリキュラムで勉強すること自体が厳しいということもあり得ます。

個別指導や家庭教師であれば、カリキュラムをオーダーメイドできるので、授業やカリキュラムを合わせやすくなります。

家庭教師だけで中学受験をするというのも、決して無理のある選択肢ではありません。

もちろん、合ったカリキュラムで教えてくれる先生を探すことが大事ですし、そのためには体験授業を受けることをお勧めします。

その他に、個別指導や家庭教師に頼らず、自宅学習を進めるという方法もあります。

まとめ

日能研に「ついていけない」とは、以下のような状態が目安です。

  • 授業の直後に、授業の内容を一からすべて学習し直すということがよく起こる場合
  • 授業の直後でも、『栄冠への道』が一問も解けない、またはほぼ解けないことがよく起こる場合
  • 偏差値30前後が継続している場合

このような場合には、塾の授業やカリキュラムが合っていないといえます。

その場合には、塾を辞めた上で、

  • 転塾
  • 個別指導・家庭教師
  • 自宅学習

という方法を取ることをお勧めします。

転塾にしろ、個別指導や家庭教師にしろ、探すには時間がかかります。

塾を辞める前に、辞めてからどうするかを検討していきましょう。

また、日能研に「ついていけない」という状況ではなくても、どこかのタイミングで辞めるのも一つの方法です。

辞める場合にはタイミングも重要です。

もし興味があれば、以下の記事をご覧ください。

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