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中学受験の計算問題集は『マスター1095題』をおすすめするワケ

 

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中学受験の算数において、計算はベースになります。

計算問題だけではなく、あらゆる問題で計算を使いますからね。

計算の力をつけるために、練習してくことは大切です。

計算の練習をした方が良いと思っている方は多いでしょう。

一方で、どうやって計算の勉強をするか、迷われる方も多いでしょう。

塾に通われている場合でも、塾の教材に加えて計算は何か補いたいという考えもあるでしょう。

計算に向けた教材を本屋さんやamazonなどで探すと、色んな問題集が出てきますね。

良い物もいくつもあるのですが、中でも『マスター1095題』は、特に優れています。

中学受験に向けた計算問題集として、どのような要素が大切かを述べます。

その上で、『マスター1095題』をおすすめする理由について紹介します。

実際に私は家庭教師として、マスター1095題を使う生徒を多く見てきました。

経験も踏まえて、使い方も含めて紹介します。

この記事の主な対象

  • 「中学受験の計算がヤバイ…」という方
  • 「計算の問題集はどれを選んだら良いの?」という方
  • 「『マスター1095題』を持っているけど、どうやって活用すればいいのかな?」という方

この記事と同じ内容を動画でも話しています。

もし興味のある方はご覧ください。

中学受験の計算問題集は『マスター1095題』がおすすめ

まずは、『マスター1095題』をご存じない方のために紹介しておきます。

『マスター1095題』とは、以下の6種類の問題集です。

小学1年生から6年生までの学年別になっているので、6種類あります。

中学受験の計算問題集をおすすめするのに大切な要素

それでは、中学受験に向けた計算問題集として、大切な要素について述べていきます。

どのような計算問題集が理想的か、ということです。

計算を練習するからには、スピードも上げたいですし、正確性も上げたいですよね。

スピードが上がれば、テストの時間内に多くの問題を解けるようになります。

その上、余裕があれば少し見直す時間も作ることができます。

また、せっかく速く解いてもミスが多ければ意味がないので、正確に解けるようにもしたいです。

スピードや正確性は、計算をすればすぐに身に付くものではありません。

計算の練習は、コツコツ積み上げる必要があります

コツコツ積み上げるためには、できれば計算練習を習慣化したいです。

気が向いたときに計算をするのではなく、毎日少しずつでも取り組むことが理想的です。

計算においては途中式も大切ですけど、途中式も練習しないと書けるようになりません。

その意味でも、計算練習を習慣化することが望ましいです。

途中式をどのようにすれば書けるようになるかは、以下の記事をご覧ください。

計算は、毎日取り組むのが理想的ですが、1回の量は少しでも問題ありません。

計算のために、長い時間を確保する必要はありません。

例えば、朝学校に行く前に、ちょっとした時間を使うだけで十分です。

計算問題は、1つの問題にかかる時間は短いですからね。

習慣化するためにも、毎日少しずつ触れやすい問題集が、理想的な問題集といえます。

とはいえ、毎日計算に触れていても、それだけで力がつくとは限りません。

同じような問題ばかりを毎日解いていては、あまり意味がありません。

様々な問題に触れることが大切です。

簡単すぎてもいけないですし、難しすぎてもいけないですが、ある程度の幅はあった方が良いです。

難易度に幅があるという意味も含めて、問題のレベルが適切であるものを使いたいです

問題の難易度だけではなく、形式面においても、様々な問題に触れたいです

計算問題といっても、色んな形式の問題があるんですよね。

例えば、逆算や、分配法則などの工夫をすると簡単にできる問題などがあります。

また、計算が複雑なものもありますし、入試には応用的な計算問題もよく出ます。

形式面でも日々色んな問題に触れたいところです。

要するに、中学受験に向けた計算問題集として大切な要素は、以下の3つです。

まず、一つ目は、毎日少しずつ取り組むことで習慣化しやすいものが理想的だということです。

そして、難易度に幅があることも含めて、難易度が適切であることは大切です。

さらに、形式面においても、様々な問題が計算されていることが大切です。

3つの要素を考慮すると、『マスター1095題』という問題集が特に優れていると考えています。

中学受験でおすすめの計算問題集『マスター1095題』の特徴

それでは、『マスター1095題』という問題集の特徴や、優れている点を紹介していきます。

先ほども述べた3つの要素について、一つ一つ見ていきますね。

まず、一つ目のポイントは習慣化しやすいことです。

『マスター1095題』は、その名の通り、1095題の問題が載っています

1095題というと、圧倒的なボリュームと思う方もいらっしゃるでしょう。

確かに他の問題集と比べると、問題の数自体は多いです。

しかし、1095題というのは、3題×365日なんです。

つまり、1日3題ずつ、1年間かけて積み重ねていくための問題集なんです。

見開きが4日分で、左のページに3問×2、右のページに3問×2という構成です。

1日3問ずつなので、毎日少しずつ触れやすい、習慣化しやすいのがメリットです。

3問というのはそんなにハードルが高くないですからね。

1日たった3問でも、1年間続けると1095題も取り組めたことになります。

「塵も積もれば山となる」ということですね。

『マスター1095題』は、1日に3問ずつを目安として5分で解く教材です。

余裕があれば、1日に2日分の6問を解いても、10分ということです。

短時間で取り組めるので、どんどん進めていくのも効果的です。

慣れてくれば、実際には5分どころか、2分や3分で3問を解けるようになるでしょう。

目安は5分ですから、2分や3分で解ければ、スピードアップが実感できます。

スピードを上げることを意識する場合は、キッチンタイマーなどを使うと効果的です。

例えば2分なら2分と決めて計ることで、スピードを上げることが期待できます。

慣れてくれば、実際には5分どころか、2分や3分で3問を解けるようになるでしょう。

目安は5分ですから、2分や3分で解ければ、スピードアップが実感できます。

スピードを上げることを意識する場合は、キッチンタイマーなどを使うと効果的です。

例えば2分なら2分と決めて計ることで、スピードを上げることが期待できます。

しかし、時間を計ってもスピードが速くなるとは限りませんよね。

仮に速くならないとしても、意味があります。

日によって時間が違うことから、どういう問題のときに時間がかかりやすいのか、と考えることができます。

もし傾向が見えてきたら、時間がかかる問題だけをピックアップして重点的に練習する手もありますね。

二つ目のポイントは、難易度が適切ということです。

既に述べたように、『マスター1095題』は、1年生から6年生までの学年別になっています

つまり、1年生用の問題集もあれば、6年生の問題集もあります。

6年生の問題にもなると、かなり難しい問題も出てきます。

しかし、必ずしも5年生は5年生用を使うことが最適とは限りません。

もし難しすぎれば、一つ下の学年の物を使っても良いです。

反対に、もし簡単と感じるのであれば、一つ上の学年の物を使っても良いです。

柔軟に自分の実力に合わせられるのはメリットの一つですね。

中学受験に向けた勉強というと、4年生以上が対象のものが多いです。

ところが、『マスター1095題』は、1年生からの全学年に対応しています。

1年生からコツコツ始めることができますね。

場合によっては、小学校に入る前から先取りで始めることもできるでしょうね。

3つめのポイントは、形式も多様ということです。

『マスター1095題』は1冊で1095題もあるので、色んな問題が出てきます

もちろん逆算もあれば、時間の計算、単位の計算など、様々なものがあります。

様々な問題に触れるうちに得意不得意や、間違えやすいところが分かってきやすいです。

ケアレスミスという言葉もありますけど、人それぞれミスしやすい問題があります。

1095題を解いていくうちに、どこでミスしやすいかという傾向が見えてきやすくなります。

一方で、1095題もあると、間違えた問題を何度も繰り返すのが大変だと思う方もいらっしゃるでしょう。

確かに、間違えた問題をできるまで何度も繰り返す、というのは王道の勉強方法です。

しかし、『マスター1095題』については、そこまでこだわる必要はありません。

1095題もあるので、間違えた問題と似たような問題がまた出てきます。

1095題を解いていくことで、自然に繰り返せているという構成になっています。

頑張って何度も繰り返す必要はないというのもメリットの一つです。

間違えた問題があれば、ざっと復習して答えにたどり着いたら、もうそれで十分です。

その他のポイントも紹介します。

『マスター1095題』には、他にも良いところがあります。

まずは、値段です。

1冊748円という、お求めやすい値段になっています。

もちろん1年生から6年生まで全部買ったらそれなりの値段になります。

しかし、少なくとも1冊で考えればお求めやすいでしょう。

価格が抑えられているので、問題を解く際はどんどん書き込んで使う方法もあります。

計算問題の場合は、ノートだと解きにくいこともありますからね。

書き込んでしまうと、もう一回解けないという問題が起こります。

けれども、もう一回解きたければまた買えば良いとと思えるぐらいの値段でしょう。

もちろん、書き込みにくければノートに解くのでも構わないですけどね。

あるいは、ノートを使う習慣をつけることを優先して、ノートを使うのも一つの方法ですね。

それから、サイズについても紹介しておくと、A5サイズです。

A5サイズというのは、一般的なプリントなどのA4サイズの半分の大きさです。

つまりコンパクトです。

本棚でも場所を取らないので、これも人によっては一つのメリットになるでしょうね。

また、『漢字マスター』という問題集もあります。

『漢字マスター』も、計算と同じように1日3題×365日で1095題という構成になっています。

漢字マスターも合わせて使うと、漢字と計算の勉強を習慣化しやすいというメリットもありますね。

ところで、『マスター1095題』の欠点はないのかというと、そんなことはありません。

欠点は、解説がないことですね。

とはいえ、解説がないのは値段を考えれば仕方がないことです。

解説がないからこそ、答えもコンパクトになっていますしね。

実際に解いてみて、分からないところがあったらどうするか、という問題は出てきます。

例えば、塾の先生などに質問できる環境があると理想的ではあります。

また、計算問題なので、自分で、あるいは保護者の方で解決できることも多いです。

それでもどうしても解決できない問題が少しあれば、その問題ぐらいは気にせず進めましょう。

まとめ

それでは、今回述べた内容を簡単にまとめておきます。

まず、中学受験に向けた計算問題集において、重要な要素は何か、ということを述べました。

3つのポイントがありました。

ということですね。

そして、『マスター1095題という問題集』は、1日3題×365日という問題集です。

3つのポイント全て充たしているので、おすすめの問題集です。

もし実際に興味を持ったら、是非使ってみてください。

『マスター1095題』を活用して、計算の力をつけていきましょう。

お読みいただき、ありがとうございます。
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