迷っている人必見!日能研の春期講習を受けなくてもOK!?

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春休みは、まとまった時間のある貴重な期間です。
そんな中、春休みには日能研で春期講習が行われます。
貴重な期間ですから、子どもたちが遊ぶ時間を確保することも大切でしょう。
春休みに長めの旅行をしたい方もいらっしゃるでしょう。
春期講習は、貴重な時間を奪われる面もあります。
もちろん春期講習にかかる費用も、決して安くはありません。
では、春期講習を受けなくてもよいのでしょうか。
私は、受けなくてもよい場合もあると考えています。
受けずにどう勉強するかも含めて、述べていきます。
この記事の主な対象
- 「日能研の春期講習を受けようか、どうしようか」という方
- 「日能研の春期講習って、何をするのかな?」という方
目次
日能研の春期講習を受けなくてもOK!?

まずは、日能研の春期講習のメリットから述べていきます。
日能研の春期講習には、主に3つのメリットがあります。
- 自習室
- テスト
- 復習
この中で、特に重要なのは【復習】です。
春期講習中は、校舎によっては自習室を利用することができます。
自習室はメリットもありますが、デメリットもあります。
少なくとも、自習室のためだけに春期講習を受けるほどのメリットはありません。
テストを受ける機会があるのも、勉強にメリハリをつける面ではメリットがあります。
しかし、テストのためだけに春期講習を受けるほどでもありません。
ですから、復習という観点から、日能研の春期講習を受けるかどうか考えましょう。

日能研の春期講習の内容は、それまで学んだ内容の復習が中心です。
新たに学習する単元もありますが、そんなに多くありません。
復習中心なので、「復習が不要であれば、春期講習を取る必要はない」といえます。
新たに進む単元は多くないので、春期講習を取らずに補うのもそこまで難しくないからです。
とはいえ、復習が不要といえるほど、完璧にできている子はほぼいません。
人それぞれ、復習すべきポイントがあるのが普通のことです。
復習すべきポイントがある以上、基本的には春期講習を受けることになります。
復習すべきポイントが少ない場合は、春期講習を受けない方法もあります。
特に、苦手分野がはっきりしている場合は、春期講習を受けずに苦手分野に絞って勉強すれば十分かもしれません。
苦手分野がはっきりしていなくても、基本がある程度できていれば春期講習を受けない方法もあります。
ある程度基本ができている場合に、春期講習を受けると、効率が悪いこともあります。
「こんなこと分かっているよ」という授業が続くと、時間がもったいないです。
必要な内容だけに絞って勉強することができれば、春期講習よりも時間の効率は良いです。

復習すべきポイントが多い場合は、春期講習を受けることは基本的に必須といえます。
復習すべきポイントがどの程度あるかは、それまでの成績がある程度参考になります。
また、栄冠への道をざっと解いてみて、どの程度できるかで判断することもできます。
家庭教師や個別指導の先生がいる場合は、先生とも相談してみましょう。
まずは、家庭教師の一括資料請求をして、先生に判断してもらうという方法もあります。
まとめると、春期講習を受けるべきか否かは、以下の様になります。
- 復習不要→春期講習不要
- 復習必要だが、弱点少ないまたは基本はOK→受けなくてもOK
- 復習必要で弱点多い→春期講習必須
春期講習を受けずにどう勉強するか

春期講習を受けない場合は、基本的には自宅で勉強することになります。
自宅で勉強す場合であっても、復習することは必要です。
2月や3月に学んだ内容を、栄冠への道でざっと解いてみるのも一つの方法です。
また、苦手分野がはっきりしている場合は、苦手分野を中心に解くのが効果的でしょう。
とはいえ、日特の復習の優先順位は下がります。
日特は、受講する価値は高いですが、復習という点では他の勉強の方が重要です。

自宅学習だけでなく、家庭教師や個別指導を利用する方法もあります。
ただし、春期講習を受ける内容をすべて家庭教師や個別指導で補うと、金額が高くなるかもしれません。
家庭教師の費用については、こちらの記事をご覧ください。
苦手分野がはっきりしていない場合であっても、家庭教師や個別指導であれば、苦手分野を探りながら進めることもできます。
まとめ
日能研の春期講習には、メリット主に3つあります。
- 自習室
- テスト
- 復習
この中でも、特に重要なのが復習です。
復習という観点から、春期講習を受けるかどうか判断しましょう。
具体的には、
- 復習不要→春期講習不要
- 復習必要だが、弱点少ないまたは基本はOK→自宅学習でもOK
- 復習必要で弱点多い→春期講習必須
「復習不要」と断言できるほど完璧な子はほぼいません。
ですから、基本的に春休み中に復習することは必要ということになります。
とはいえ、復習がのど程度必要か、春期講習を受講するか判断に迷われることはあるでしょう。
また、仮に春期講習を受けない場合、どのように勉強を進めるか、不安のある方もいらっしゃるでしょう。
家庭教師を利用する場合は、早めに準備しておきたいものです。
家庭教師を探し始めてから、何か月も見つからないこともありますからね。
いくつもの手段や会社を比較するのは大変ですから、まずは家庭教師の一括資料請求をしてみるのもお勧めできます。
春休み中にしっかり復習しておけば、ゴールデンウィークには少しゆっくりできるかもしれませんね。

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