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中学受験の直前期に向けてすべきこと

2020/04/22
 

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東京・神奈川の中学受験は、本番まで残り130日となりました。

まだ130日あれば、色々と勉強することができます。

しかし、本当の直前期になると、時間はさらに貴重になってきます

ですから、直前期には、何から手を付けるか、などと考える時間を減らしたいものです。

そこで、今回は、直前期を見据えてすべきことについて述べていきます。

直前期とは

そもそも「直前期」とは、いつ頃のことをいうのでしょう。

これは、言葉の使い方の問題なので、大きな問題ではありません。

とはいえ、私は、直前期 =1月後半と考えています。

理由としては、毎年その時期になると、漸く受験生らしくなってくることが多いからです。

いつもダラダラ勉強している子でも、残り二週間になると、大抵緊張感が出てきます。

ですから、誰もが集中して受験生でいる期間として、一月後半を直前期と考えています。

直前期にすること

直前期になると、残り二週間ですから、色々な勉強をすることはできません。

ですから、必然的に勉強する内容は絞ることになります。

一方、緊張感の高まった状態で、きちんと絞って勉強すれば、かなり力になるはずで。

ちょうど今年の入試の直前期に、こんなツイートをしました。

直前期には、勉強する内容を絞り、そこに集中して欲しいんです。

中途半端に手を広げて勉強するよりは、一つでも確実なものにしていく。

そうることで、少しでも不安が和らいでいくようにも思います。

勉強する内容を絞る

では、勉強する内容をどう絞るべきでしょうか。

イメージとしては、以下のようなものです。

勉強内容のマトリックス

入試に出題される分野は無数にあります。

それを、出題頻度が高いか低いか、得意か苦手かによって分類します。

そして、真っ先に優先すべきは、出題頻度が高く、苦手なものです。

現実的には、直前期はそれだけで精一杯というところでしょう。

直前期に向けてすべきこと

直前期から、逆算することが重要です。

直前期には、 出題頻度が高く、苦手なものを集中的に勉強することになります。

そのためには、以下の二つが重要です。

  • 出題頻度を把握していること
  • 何が苦手か把握していること

この二つが把握できていなければ、勉強内容を絞ることができません。

そこで、直前期まで時間がある今の時期は、この二つを把握することに努めることが重要です。

具体的には、過去問演習などを通じて、出題頻度を把握します。

また、模試や、問題集の誤りなどで、苦手分野を把握します

しかし、これだけでは、出題頻度が高く、苦手な部分しか勉強できません。

もちろんその他の分野も出題される可能性があります。

そこで、一気に勉強する内容を絞るのではなく、直前期に向けて少しずつ絞っていきます

夏休みには、おそらくほとんど全分野を勉強した人が多いでしょう。

しかし、秋になると、何回やっても確実に解ける問題は、もう除外していきます。

そして、苦手分野を中心に勉強していくことになるでしょう。

この段階では、出題頻度はあまり気にせず、とにかく苦手分野を中心に勉強していきます

そして、それと並行して、苦手分野を探す作業も続けていきます。

基本問題を間違えたら、戻って復習するということですね。

そうしているうち、苦手分野が苦手ではなくなってくることもあります。

その場合は、直前期に勉強する内容を減らすことができますから、理想的ですね。

日能研生であれば、苦手分野を探すために銀本を使う方法もあります。

苦手な分野を勉強することで、徐々に苦手な分野を減らしていきます

苦手なままであれば、また繰り返します。

それでも、直前期になっても苦手な分野があるでしょう。

直前期には、残った苦手分野の中で、頻出のものを中心に勉強します。

そのようにしても、どうしても苦手が解消しないこともあるかもしれません。

その場合は、その分野に限っては諦めるという手もなくはないです。

しかし、それはあくまで最終手段ですので、まずは苦手を減らしていくことを意識しましょう。

そして、苦手を減らしてことを確認する場として、1月入試を利用することが効果的です。

まとめ

とにかく直前期には時間がありません。

総復習するなどということはできません。

仮にそれをすれば、すべてが中途半端になってしまいます。

そうならないためにも、直前期には勉強する内容を絞ります。

直前期は、集中力も高まっている時期です。

きちんと絞り込んでいくことで、効果的に力をつけることができます。

そして、今はそこから逆算し、絞るために勉強することが重要です。

お読みいただき、ありがとうございます。
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