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先生に反論しちゃいけないなんて誰が決めた?反論は素晴らしい!

 
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私は家庭教師をしていますが、生徒に指導していると、反論されることがあります。

「○○だよ。」
「でも、××じゃない?」

などということは、よくあります。

そうすると、

「こら、先生に向かって口答えするんじゃない!」

などと親が注意することもあります。

しかし、先生に反論することは悪いことなのでしょうか。

私は、そうは思いません。

むしろ、先生に反論することは素晴らしいことだと思います。

「こら」と注意するのではなく、褒めてあげて欲しいぐらいです。

先生に反論することが素晴らしいのは、反論によって理解が深まるからです。

先生に反論することについて、詳しく述べていきます。

先生への反論が素晴らしい理由

先生に反論することが素晴らしいのは、一言で述べると、理解が深まるからです。

もちろん、反論の内容は的外れであることも多いです。

しかし、それでも反論がきちんと否定されることが重要です

一度否定されると、「なぜそれが間違っているのか」ということが納得できます。

「なぜそれが間違っているのか」ということが納得できることにより、理解が深まります。

どういうことか分かりにくいかもしれません。

身近な例で考えてみましょう。

日常生活では、先生に反論するだけではなく、親に反論する場合もあります。

親への反論も効果的?

「今日の夕食はカレーだよ」
「うどんじゃダメなの…」
「こら、文句言うんじゃない!」

例えば、このように叱られると、納得できません。

次に同じような場面になったら、また同じことが起きる可能性が高いでしょう

それでは、こちらの場合はいかがでしょうか。

「今日の夕食はカレーだよ」
「うどんじゃダメなの…」
「カレーの肉が安かったんだよ」

このように説明してもらうことで、「なぜうどんはダメなのか」というのが納得できます。

そうすることで、次に同じような場面に出会ったときに、同じ衝突をしにくくなるでしょう

毎回うまくいくとは限りません。

しかし、うまくいく可能性が出てくるということです。

もちろん、実際には忙しくていちいち相手をしていられないこともあります。

あくまで、反論のメリットだけを強調した場合の話です。

日常生活では、必ずしもこのようにしましょう、ということではありません。

それでは、先生に対してはどうでしょうか。

先生への反論が効果的

「この問題は、まずAの計算をするよ」
「なんでBの計算を先にしないの?」
「こら、先生に向かって口答えするんじゃない!」

これでは、なぜBの計算を先にしないのか納得できません

Aの計算を先にする理由が、「先生に言われたから」になってしまいます。

つまり、単なる丸暗記になって、せっかく勉強しても定着しません。

すぐ忘れる」ということの原因にもなります。

先生に対して、自分の考えを素直に伝える力を奪ってしまうという点でも、避けたいことです。

それでは、こちらの場合はいかがでしょうか。

「この問題は、まずAの計算をするよ」
「なんでBの計算を先にしないの?」
「先にBの計算をすると、計算が複雑になるからだよ」

このように、きちんと理由を説明されれば、納得できます

それにより、次に同じような場面に出会ったときに、「Bだとダメだ」と自分で考えられる可能性が出てきます。

先生に反論することは、理解を深めるという点でとても効果的といえます。

先生に反論ができないと困ること

反論するという行為は、他の選択肢を考えるという積極的な姿勢も素晴らしいです。

「今日はカレーだよ」「分かった」「今日は焼き魚だよ」「分かった」「今日は寄せ鍋だよ」「分かった」

これだとどうでしょう。

もちろん「今日は〇○だよ」と言ったときに、そのまま受け入れてくれると楽な面はあります。

しかし、「自分の意思はないのか?」ということにもなります。

ただ、言われたことを受け入れるだけで、自分の意思が一切ありません。

頭を使っていないということです。

もちろん食事のメニューであれば、そんなに問題ありません。

しかし、先生に言われたことを、そのまま受け入れるだけでは力がつきません

常に先生の言ったことに疑いの気持ちをもち、他の選択肢も考えることは効果的です。

さらに、自分の考えをきちんと口に出せることが素晴らしいです

私が小学生のころは、内気で自分の思ったことを口に出せないタイプでした。

ですから、生徒から反論されるといつも感心します。

嬉しくなってどんどん答えます。

もちろん「仕事だから答える」という面があることは否定できません。

それでも、何度反論されようが、何度もでも答えます。

反論することは素晴らしいことなので、どんどん反論して欲しいです。

まとめ

先生に反論をすることは悪いことだと考える方もいらっしゃるでしょう。

先生に反論した子に注意する方もいらっしゃるでしょう。

しかし、私は先生に反論することは素晴らしいことだと考えています。

先生に反論することで理解が深まるからです。

反論は的外れなこともありますが、それを否定されることで、理解が深まります。

同じような場面において、自分で考えるようになる力がついてきます。

また、多様な選択肢を考える点でも重要です。

どんな場面においても、先生に言われたことをそのまま実行するだけではなく、「他の方法はないか」と考えることは理想的です。

常に疑いの目を持ち、反論をできるようにすることは難しいかもしれません。

しかし、反論をすることができるなら、その力を否定するのではなく伸ばしてあげたいですね。

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