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[中学受験]過去問分析の方法・得点戦略マニュアル

 

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中学受験において過去問に取り組むことは重要です。

しかし、ただ単に問題を解くだけでは、効果が少なくなってしまいます。

過去問に取り組むことを通じて、得点戦略を立てていくことも重要です。

とはいうものの、「どうやって得点戦略を立てたらいいの?」とお困りの方もいるでしょう。

過去問を分析し、どのような観点から得点戦略を立てていくのか、述べていきます。

この記事の主な対象

  • 「過去問を解いた後の振り返りが十分にできているか心配…」という方
  • 「過去問での経験を、本番でどのように活かすかを知りたい。」という方

得点戦略マニュアル

得点戦略は、まずは、過去問の出題傾向がある程度把握できていることが前提です。

その上で、以下の3つの観点から、得点戦略を考えます。

  1. 解く順番
  2. 時間配分
  3. 得点配分

順に説明していきます。

出題傾向

まずは、過去問を分析して出題傾向を把握することが重要です。

出題傾向は、内容面と形式面の両方から把握していきます。

例えば、内容面については、算数で図形の問題が多い場合や、速さの問題が多い場合などです。

また、形式面については、記述問題の量、問題文の長さ、資料やグラフの量などです。

毎年出題傾向が固定化されている学校もあります。

内容面も形式面もある程度把握できるということです。

このような場合は、得点戦略を立てることが特に重要になります。

もちろん、ライバルとなる他の受験生も、出題傾向は把握していますから。

一方で、年度によって、または数年おきに、出題傾向が変化する学校もあります。

この場合は、得点戦略を立てにくいです。

しかし、それでも各年度に共通点はある場合が多いです。

例えば、算数の出題分野や難易度は毎年バラバラでも、一行問題の出題数は同程度ということもあるでしょう。

共通点を把握したうえで、得点戦略を立てることが重要です。

解く順番

解く順番は、事前に決めておくことが重要です。

問題を見てから順番を考えるのは、迷路をさまようようなものです。

時間がもったいないですし、得点に大きな差が出ることもあります。

特に、分野ごとに得意・不得意がはっきりしている場合は、解く順番が重要です。

もちろん、最初から順番に解くのも一つの方法です。

しかし、その場合でも、「最初から順番に解く」と事前に決めておくことが重要です。

時間配分

テスト中に、「気づいたら時間がない!」という事態は避けたいものです。

その科目の点数だけでなく、不安や焦りで、他の科目の点数にも影響があるかもしれません。

余裕をもって時間内に解き終わるなら、時間配分はそこまで重要ではありません。

しかし、多くの場合は、時間がギリギリ、また足りません。

事案に余裕がない以上は、確実に取れるところを解くための時間は、絶対に確保したいものです。

例えば、「漢字と語句を5分で解く」、「計算問題は1問30秒」など、できるだけ具体的に考えたいです。

得点配分

できる範囲で、具体的にどこで得点して合格ラインに達するか、も考えておきたいです。

年度によって、合格ラインが大きく異なることもあります。

しかし、それでも、「漢字で10点取る」「算数は一行問題で20点取る」などのイメージは作れるはずです。

基本となる得点配分を考えたうえで、実際の問題を見てある程度難易度を判断できるようになると、理想的ですね。

まとめ

中学受験の過去問に取り組む際は、分析することが重要です。

そして、分析したら、得点戦略を練ることが重要です。

具体的には、まずは、出題傾向を把握することです。

その上で、

  1. 解く順番
  2. 時間配分
  3. 得点配分

という観点から、戦略を練ります。

とはいえ、戦略を練るだけでは使えるようにはなりません。

過去問を解いたら復習し、それを踏まえて得点戦略を考えます。

そして、得点戦略を実際に過去問で使ってみます。

また復習する中で、うまくいった部分や、うまくいかなかった部分があるはずです。

そのたびに、また得点戦略を修正していきます。

このようなサイクルを繰り返すことで、最適な得点戦略を目指していきましょう。

家庭教師がいる場合は、家庭教師と一緒に得点戦略を考えていくことになります。

実際には、ガチガチにすべてを決めるのは難しいです。

決められる範囲で構いません。

また、実際の試験では、想定外のことも起こるかもしれません。

あくまでも、得点戦略は目安として考えてください。

万が一、出題傾向に大きな変化があった場合は、得点戦略が通用しません。

学校説明会などで、変化はないと予告されていれば問題ありませんが、そうでない限り、傾向変化も頭の片隅には置いておきましょう。

お読みいただき、ありがとうございます。
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