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コロナで首都圏模試が自宅受験に!在宅受験の欠点と対処法

2020/12/02
 

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新型コロナウイルスの影響により2020年4月の首都圏模試が5月に延期になりました。

また、教室での授業ができず、自宅受験になりました。

首都圏模試以外にも、通常は教室で受けるテストの多くが、在宅受験に切り替わっています。

在宅受験では、自宅で受験するという点で教室受験と大きく環境が異なります。

それでも受験する価値はありますが、自宅で受験する欠点を意識しておく方が良いでしょう。

在宅受験のデメリットと、それを補って少しでも教室受験に近づける方法を述べていきます。

この記事の主な対象

  • 「2020年5月の首都圏模試を受ける予定」という方
  • 「2020年5月の首都圏模試を受けるかどうか迷っている」という方
  • 「塾のテストを自宅で受けるときに効果を高める方法を知りたい」という方

模試を在宅受験することの欠点

そもそも、模試の目的は、一言で述べると「力試し」です。

なるべく本番に近い環境で臨むことで、その時点での力を把握することができます。

力試しという観点からは、主に以下の3つのポイントが重要です。

  1. 問題の質
  2. 時間管理
  3. 周りに他人がいること

3つの観点から、在宅受験と教室受験を比較すると、以下の表になります。

一つ一つ、詳細を述べていきます。

まず、問題の質は同じです

本来は教室で実施する予定だった問題を、そのまま自宅で受験します。

問題は同じなので、問題への対応力を試すという点では差がありません。

模試は、正確に力試しをすることができるように問題が作られています。

問題の質という価値は、在宅受験でも下がることはありません。

模試は、普段の問題演習と異なり、時間が限られています

試験時間をどう配分して得点を最大化するか、という練習をすることができます。

教室での受験の場合は、試験監督が時間を管理してくれます

試験中にトイレに行けば時間が削られますし、遅刻しても不利になります。

一方、在宅受験の場合は、時間の管理が緩くなる恐れがあります

もちろん試験時間は変わりませんが、タイマーなどを使って管理する必要があります。

しっかり管理できれば問題ありませんが、自分には甘くなるものです。

人によっては、トイレに行く際にタイマーを止めることもあるでしょう。

また、「何時何分開始」という形ではなく、自分のタイミングでスタートすることもあるでしょう。

きっちり管理できるか否かによって、時間管理の面でデメリットの程度は左右されます

教室受験の模試は、周りに他人がいる環境で受験します

他人とは、他の受験生だけでなく、試験監督も含みます。

カンニングはできませんし、声を出すこともできません。

また、場合によれば他人が鼻をかむ音などがあっても、集中しないといけません。

緊張感のある中で、力を発揮する練習ができるのが、教室受験の模試です。

一方、在宅受験の場合は、基本的に周りに人がいません

せいぜい親が監視するぐらいで、他の受験生がいる緊張感はありません。

周りに他人がいないので、緊張感の中で力を発揮する練習にはなりません。

在宅受験には、どうしても教室受験に比べて欠点があります。

しかし、教室受験はできない状況においては、在宅受験は悪くない策です。

とはいえ、さらに教室受験に近づけることが望ましいです。

そのための対処法を述べていきます。

模試を在宅受験することの対処法

在宅受験において、欠点となり得るのは、時間管理と周りに他人がいないことです。

しかし、自分で厳格に管理することや、親が監視することなどで、ある程度解決できます。

とはいえ、特にテストに慣れていない人には難しいでしょう。

大手塾に通っていれば、何度もテストを受ける機会があるので、大きな問題はないかもしれません。

ところが、大手塾に通わない人にとっては、首都圏模試が貴重なテストの機会になります

首都圏模試も、2020年5月に在宅受験で行われます。

小6の春の首都圏模試は、人生初の模試という人も多いはずです。

人生初の模試が在宅受験では、力試しとして役立ちにくく、もったいないです

そこで、首都圏模試の過去問を利用することをお勧めしたいです。

首都圏模試では、<2019年版>の問題を販売しています。

過去の問題を解くことで、過去の受験生との比較で偏差値を出すこともできます

また、ウェブ上で点数を入力することで、志望校の合格判定をすることもできます

自宅にいながら、手軽に自分の実力を把握することができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

首都圏模試の過去問を利用しても、練習する機会が不十分と思われる方もいらっしゃるでしょう。

テスト形式の問題を、より多く解きたいという場合もあるでしょう。

入試の過去問という選択肢もありますが、内容が難しくて使いにくいことおあります。

そこで、四谷大塚の「週テスト問題集」を利用することもお勧めします。科目別になっているので、苦手科目だけ利用することもできます。

詳しくはこちらをご覧ください。

結局のところ、時間管理については難しい面があるでしょう。

自分で管理すると甘えが出ますし、親が管理すれば負担になります。

そこで、zoomなどのシステムを利用して、試験監督をすれば効果的と考えています。

時間管理だけでなく、他の受験生の姿も見えるので、教室受験に近い緊張感があります。

実際にオンラインで試験監督をする取り組みをしている塾もあるようです。

各塾や、首都圏模試には、是非オンラインでの試験監督を実施して欲しいところです。

オンライン自習室の経験を活かして、私が会員様限定でオンライン試験監督を実施するいうことも検討しています。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

まとめ

新型コロナウイルスの影響により、首都圏模試が在宅受験になっています。

在宅受験は、教室受験と比べて、どうしても欠点があります。

時間管理が難しくなる点と、周りに他人がいる環境で受けられない点です。

欠点があるので、力試しという面では、在宅受験では効果が下がります。

もちろん、在宅受験でもテストがないよりは良いことです。

とはいえ、できれば、在宅受験でも効果を高めたいです。

効果を高める一つの方法は、在宅受験の練習を積むことです。

自宅で時間を管理して問題を解くという経験を積むことで、在宅受験に臨みやすくなります。

練習する際の材料としては、首都圏模試の過去問や週テスト問題集をお勧めします。

また、より教室受験に近付けるため、オンラインで試験監督を実施すれば効果的と考えています。

各塾や首都圏模試には、是非対応をして欲しいものです。

テストだけでなく、中学受験の塾の多くは教室での授業が中断されています。

教室での授業が中断することの問題点は、こちらの記事をご覧ください。

オンラインでのサービスも増えていますし、工夫をして難しい局面を乗り越えていきたいですね。

お読みいただき、ありがとうございます。
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