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家庭教師もコロナでテレワークが推進!?オンライン自習室は終了へ

 

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新型コロナウイルスの影響で、テレワークが増えていますね。

通勤によるリスクを減らすことできますし、働き方が変化しています。

家庭教師についても、少しずつ働き方が変化しています。

具体的な変化としては、まず、オンラインでの指導が増えています。

また、オンラインでの指導だけでなく、オンライン自習室の運営も始めました。

そして、新規の指導依頼については募集をしているものの難しい状況になっています。

なお、オンライン自習室については、2020年5月1日をもって終了としました。

一定の役割を果たしたと考えたからです。

順番に述べていきます。

コロナの仕事への影響

オンライン家庭教師

家庭教師というのも、元来は通勤がある仕事です。

家庭教師にとっての通勤は、基本的に自宅兼事務所と、生徒宅の往復です。

もちろん、生徒宅から生徒宅へと移動することもあります。

他にも、出先から直接生徒宅へ伺うこともあります。

一般的な会社員の方とは働き方が大きく異なります。

とはいえ、通勤をする以上、リスクを伴うのは実情です。

私の生命だけでなく、生徒やその家族の生命にかかわることです。

オンラインへの移行というのは、命を守るためには当然考えられる選択肢です。

一般的に「オンライン家庭教師」などと呼ばれるものです。

実際に、私も相談の上、指導の一部をオンラインへ移行しています。

私もオンラインでの指導経験は以前から少しはありました。

最初にオンライン指導を経験したのは10年以上前です。

しかし、オンラインでの経験は、対面での指導と比べると経験が乏しいのも事実です。

工夫をしながら、少しでも対面に近い指導をしたいと考えております。

ところが、どんなに工夫をしても、対面での指導と同じことをオンラインで実践することはできません。

オンラインにはオンラインに適した指導方法があるはずで、日々模索しています。

対面とオンラインでの違いで大きく異なるのは、画角とコミュニケーションです。

画角とは、見える範囲のことです。

対面では、顔や目線を動かせば、テキストを見たりノートを見たりすることができます。

しかし、オンラインであれば、画面に映っている範囲しか見ることができません。

特に、手元が見えないことは指導を極端に難しくします。

そこで、手元専用のカメラを用意することや、ノートではなくてホワイトボードに書くことなどで対応しています。

もちろん、指導する側の手元の見え方という問題もあります。

とはいえ、幸いにも、私は指導する際に何かを書いて説明することはほぼありません。

ペンを取るのは10回に1回あるかないかという程度で、普段は口頭やジェスチャーで伝えています。

口頭やジェスチャーで説明すると、自然と生徒側も頭を使うことになり、記憶に残ると考えているからです。

私が伝えたことを、自分の頭でかみ砕き、自分の言葉でノートにまとめることで役に立つと考えています。

コミュニケーションという点では、もちろん口頭では制約がありません。

しかし、目線を含めてジェスチャーの制約は大きいです。

対面で指導する際は、わざと目線を外して考えさせるなどの手段を取ることができます。

しかし、オンラインでは、それが難しいです。

もちろん、大きさや形を手で表して伝えることもできません。

そのような制約のある点は、口頭で補っています。

また、zoomの「ホワイトボード」という機能で画面に書き込んだり、紙に書いたものを見せたりするなどの対応をしています。

オンライン自習室

緊急事態宣言の発令後、オンライン自習室を始めました。

急に学校や塾の授業なくなり、勉強をどうやって続けていくか困難に直面した方も多いでしょう。

勉強を継続してもらうために、何かできないかと考えて始めました。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

多くの方にご利用いただきましたが、2020年5月1日をもってオンライン自習室は終了としました。

参加者は、のべ40人ほどになりました。

しかし、参加者は徐々に減っていきました。

学校や塾のオンライン授業が充実するなど、自分で計画的に勉強できる環境が少しずつ整ったからでしょう。

実際に、不安が解消されて計画的に進められるようになったという温かいお声も頂きました。

オンライン自習室は役目を果たしたと考え、一旦終了することにしました。

私自身も、オンライン自習室の役目が必要なくなることを望んでいました。

多くの人が自分で勉強できるようになってきたのが、嬉しい限りです。

しかし、今後もご要望があれば再開、または形を変えて再開ということも検討します。

オンライン自習室は、仕事というより個人的には慈善活動に近い位置づけでした。

もちろんお金を頂いていた以上は、責任を伴うのは言うまでもありません。

自分の生計のことを考えて始めたわけではないということです。

本当は自分の生計のことを考えるべきかもしれませんが、世の中が全体的に苦しい状況です。

今は自分のことを考える余裕がなく、とにかく世の中の役に立ちたいと日々考えています。

コロナの影響で自分の収入は減っているのか、増えているのか、正直よく分かりません。

そもそも毎年決まった収入があるわけではないから、単純には比較できません。

自分の生計のことより、目の前の仕事に集中し、お役に立てることがないかということを考えています。

オンライン自習室も、お役に立ちたいという思いから始めました。

オンライン自習室の運営は、自分自身の生活のリズムにもなっていました。

また、温かい言葉も頂きましたし、運営しているメリットを感じていました。

画面の中で会っていた子供たちに会えなくなるのは寂しさもあります。

しかし、ある程度の役割を果たしたと考えて終了する運びになりました。

現在は、何か他のことでお役に立つことができないかと考えています。

難しいですが、苦しい時期だからこそ、お役に立つ活動をしたいです。

新規の指導依頼

外出をする機会を抑えたいので、新規の指導依頼を受けにくい状況にもなっています。

あくまで個人の実感によるものですが、一般的な家庭教師はどのようになっているでしょうか。

一般的な家庭教師がどうなっているかという点では、マッチングサイトが参考になります。

家庭教師のマッチングサイトでは、to-lastというサイトが有名です。

to-lastを見ると、依然として家庭教師を探している方は多いです。

また、応募している先生も多いです。

私は、感染者がそこまで多くない地域で活動していますし、地域による違いもあるでしょうか。

私も生徒は常に募集していますし、指導依頼には前向きに対応したいと考えています。

いつでもお問合せを楽しみにお待ちしております。

オンラインの活用も可能です。

また、オンラインと対面を併用することで、お互いにリスクを下げることも可能です。

お読みいただき、ありがとうございます。
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