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[中学受験]家庭教師をつけるなら、いつから?

2020/04/23
 

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この記事を書いている人 - WRITER -

中学受験を目指して家庭教師をつける場合、いつからにするか迷われる方も多いでしょう。

私は家庭教師をしていて、様々な時期からの開始を経験しました。

その経験から、「なるべく早く」が理想的だと考えています。

この記事が家庭教師を検討される際の参考になれば幸いです。

この記事の主な対象者

  • 家庭教師をいつからつけるか迷われている方
  • そもそも家庭教師を利用するか迷われている方

家庭教師をつけるなら、いつから?

まず、私がこれまで家庭教師をしていて経験したことを述べます。

3年生から、4年生から、5年生から、6年生から、いずれも経験しています。

さらに細分化すると、6年生の春から、夏から、秋から、冬から、いずれも経験しています。

内訳は以下のようになっています。

  • 6年生:約40%
  • 5年生:約30%
  • 4年生:約20%
  • 3年生:約10%

学年が上がるほど多く、学年が下がるほど少なくなっています。

3年生・4年生で始める場合と、6年生で始める場合では、家庭教師の役割が微妙に異なります。

その違いについて述べていきます。

3年生・4年生で始める場合

3年生・4年生というのは、中学受験に向けた勉強を本格的に始める時期です。

当然、最初は慣れていません。

塾に通っている場合は、塾の授業に合わせて勉強のペースを作らないといけません

その習慣を作っていくのを手伝うのは、家庭教師の役目になります。

以前こちらの記事で宿題について述べました。

課題発見力と課題解決力を身に付けていくことは重要だと考えています。

しかし、身に付けるのは簡単ではありません。

もちろん時間もかかります。

3年生・4年生であれば、最初は宿題を出すことから始めて、徐々に 課題発見力と課題解決力 を養うことができます

3年生・4年生ですと、オリジナルの解き方や書き方というような変なクセはない可能性が高いです

クセのない状態からですと、少しずつ武器を身に付けていきやすいです。

一方、変なクセがついてしまっていると、まずはそのクセを取り除くことに時間を使うことになります

クセを取り除く→適切な武器を身に付ける、という作業だと時間がかかります。

6年生から指導をすると、このようなことが起こりえます。

3年生・4年生から始める方が、効率よく進めやすいということです。

そして、3年生・4年生であれば、塾のスケジュールもまだ楽です

精神的にも余裕をもって進めることができると思います。

目先のテストなどに追われず、じっくりと武器を身に付けていきやすいです。

6年生で始める場合

6年生で家庭教師を始める場合は、多くの場合は、既に勉強の習慣はある程度できています。

この時期は、主に中学受験に向けて仕上げていく時期です。

それまで勉強していれば、弱点などもある程度はっきりしていると思います。

弱点をピンポイントで補っていく、これは家庭教師の役目の一つです。

もちろん、その前提として弱点の分析などもすることになります。

また、6年生になると過去問に取り組みます。

過去問の使い方については、こちらの記事にまとめました。

実際に、どの問題を、どの程度、どのように復習するかという判断は難しいです。

ですから、過去問の復習を家庭教師とともに行うというのも効果的な方法です。

さらに、過去問の点数などを踏まえて、得点戦略を練る必要があります。

どの問題でどの程度得点していくか、ということです。

そして、それを普段の勉強に反映させ、勉強時間の配分などを考えることになります。

このような作業を一緒に行うのも、家庭教師の役目の一つです。

6年生になると、精神的に様々な悩みを抱える小学生もいます。

受験勉強を数年間していると、親子間で対立することも多いです。

成績も気になりますし、徐々にストレスが蓄積されていきます。

精神面のケアをするというのも、家庭教師の役割の一つです。

では、いつから始めるべき?

以上で述べたように、3年生・4年生で始める場合と、6年生で始める場合は、微妙に家庭教師の役割が異なります。

どちらの役割も重要です。

できることなら、3年生・4年生から始めて、6年生までずっと家庭教師をつけるのが理想的かもしれません

ですから、家庭教師を始めるなら、「なるべく早く」、これが結論になります。

早く始めれば、家庭教師だけ中学受験に挑むか否かの判断もしやすくなります。

とはいえ、家庭教師を数年間継続すると、経済的な問題が出てくるかもしれません。

家庭教師は、決して安いサービスではありません。

経済的には、半年間、一年間が限界という場合も、一般的なことです。

そのような場合にどうするか、提案いたします。

まず、家庭教師は一年間まで、という場合は、小4と小6で半年ずつというのは有効だと思います。

小4の春から夏にかけて勉強のペースをつかみ、小6の秋以降に過去問対策などを行うということです。

しかし、現実にはこの方法だと家庭教師を見つけるのが難しくなるかもしれません。

特に小6の秋以降は、家庭教師がなかなか見つからないというのはよく聞きます。

ですから、小4または小6の一年間にするというのも一つの方法でしょう。

次に、 家庭教師は半年間まで、という場合は 、小4の半年または小6の半年ということになります。

この場合は、小4の半年を選ぶ方が良いと思います。

最初に勉強の習慣を身に付けておくと楽だからです。

しかし、過去問対策を重視されるなら、小6だけでというのも効果的です。

この場合も、家庭教師を見つけるのが難しいという問題はあるかもしれません。

まとめ

家庭教師をつけるなら、「なるべく早く」をお勧めします。

それは、早いうちに勉強の習慣を身に付けておくと楽だからです。

なるべく早く家庭教師をつけて、受験まで一緒に勉強するという方法もあります。

しかし、数年間ずっと家庭教師をつけると、かなりの費用がかかります。

経済的に難しい場合も多いでしょう。

その場合は、小4だけという方法や、小6だけにするという方法があります。

個人的には、小4だけにする方が、より効果的だと思います。

家庭教師の相場については、こちらの記事をご覧ください。

いずれにしても、体験授業を受けてから判断することになるでしょう。

まずは体験授業だけ受けてみるのも一つの方法ですね。

お読みいただき、ありがとうございます。
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