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[中学受験]国語の記述が苦手な人こそ、「あなたの考え」を得点源に!

 
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国語の記述ができなくて悩んでいる人は多くいます。

テストを受けても、記述は毎回空欄ということもあります。

そういうことは珍しいことではありません。

私もそのような生徒を多く指導してきました。

国語の記述が苦手な人こそ、「あなたの考え」を得点源にして欲しいと考えています。

私も、かつては国語が苦手でした。

国語が苦手だったからこそ、苦手な人にこそ武器にして欲しいです。

「あなたの考え」は正解がないので、慣れればラッキー問題です。

この記事では、「あなたの考え」を問う問題の答え方を説明します。

この記事の主な対象

  • 国語の記述問題が苦手で困っている方
  • 記述はできても、「あなたの考え」になると書けなくて困っている方
  • 「あなたの考え」はできていたとしても、時間がかかってしまう方

国語の記述における「あなたの考え」とは?

国語の記述問題では、以下のような問題がたびたび出題されます。

下線部の筆者の意見について、あなたの考えを述べなさい。

このように、「あなたの考え」を問う問題は、他の記述問題と異なる面があります。

正解がない」ということです。

だからこそ、模範解答を見てもあまり参考にならないことも多いです。

そのことで悩んでいる人もいるでしょう。

国語の記述問題で、「あなたの考え」が毎回空欄になってしまう子もいます。

そういう子の多くは、本当に「あなたの考え」を書こうとしています

自分だったらこういう場合にどうするかな、と真面目に考えます。

真面目に考えれば考えるほど、自分の考えはまとまるのに時間がかかります。

それが「あなたの考え」が空欄になってしまう一つの原因です。

「あなたの考え」を問われた場合、重要なのは、「嘘を書いて構わない」ということです。

「あなたの考え」というのは、受験生の価値観を知りたいための問題ではありません。

きちんと筆者の考えを理解した上で、それと対応する意見が書けるか、ということだけを知るための問題です。

ですから、内容は本当の自分の考えである必要はありません。

そもそも、採点者は答案を読んでも嘘かどうかは分かりません

むしろ、基本的には、本当の自分の考えは書かない方が良いと思います。

もちろんすぐに自分の考えがまとまったときは問題ありません。

しかし、自分の考えをまとめるのは、基本的に時間がかかります。

デメリットが大きいので、避ける方が無難です。

大事なのは、「書きやすいことを書く」ということです。

迷ったら、賛成か反対かで書きやすい方を選びます。

特に、反対意見の方が書きやすいことが多いです

賛成だと、工夫しないと、単に筆者の意見をそのまま書くだけになってしまいます。

もちろん本文の内容を理解していることは前提ではあります。

しかし、その上で、きちんと理由が書いてあれば、基本的にはどんな内容でも正解になります

そこで、以下では、実際にどのように反対意見を書くのかを説明していきます。

「あなたの考え」の書き方

先ほど述べたように、反対意見の方が書きやすい場合が多いです。

そこで、反対意見の書き方に絞って述べていきます。

まず、以下の問題を考えます。

本を読んでいくと知識が豊富に身に付いて人生が豊かになる。だから本を読むべきである。
この意見について、あなたの考えを述べなさい。

反対意見の書き方としては、主に3つの基本パターンがあります。

対案パターン、デメリットパターン、否定パターンです。

対案パターン

筆者が主張するメリットを他の方法で実現するということを述べます。

博物館に行くことでも知識は豊富に身に付く。だから反対だ。

などとなります。

デメリットパターン

筆者の主張を受け入れることによるデメリットを主張します。

本を読むと時間がかかって他のことができなくなる。だから反対だ。

などとなります。

否定パターン

そもそも筆者が主張するメリットを否定してしまいます。

本を読んでも難しすぎて知識は身に付かない。だから反対だ。

などとなります。

その他のパターン

3つのパターンだと、字数が少なすぎる場合があります。

解答欄の大きさや字数の指定によっては、長く書かなくてなりません。

その場合には、2つの方法があります。

複数のパターンを組み合わせる方法と、具体例を織り込む方法です。

複数のパターンの組み合わせ

例えば、デメリットパターンと否定パターンを組み合わせます。

本を読むと時間がかかって他のことができなくなるにもかかわらず、 本を読んでも難しすぎて知識は身に付かない。だから反対だ。

具体例

例えば、否定パターンに具体例を加えてみます。

本を読んでも難しすぎて知識は身に付かない。例えば、英語を理解できない人が、英語の本を読んでも、内容が理解できないから知識は身につかない。だから反対だ。

複数のパターの組み合わせ+具体例

さらに、複数のパターンを組み合わせたうえで、具体例を加えると、さらに長くすることができます。

本を読んでも難しすぎて知識は身に付かない。例えば、英語を理解できない人が、英語の本を読んでも、内容が理解できないから知識は身につかない。それどころか、本を読むと時間がかかって他のことができなくなるだから反対だ。

「あなたの考え」の書き方まとめ

「あなたの考え」には、様々な書き方があります。

その中から、解答欄や字数指定に合わせて、適切な方法を選択していくことになります。

いずれの解答パターンも、ツッコもうと思えばいくらでもツッコめます。

しかし、理由があって、自分の意見が書いてあるので、問題ありません。

まとめ

国語の記述が苦手な人は、「あなたの考え」を得点源にして欲しいです。

正解がないので、慣れてくればラッキー問題となります。

文章全体の内容を理解するというよりは、下線部だけ読めばできることも多いです。

ですから、国語が苦手な人こそ武器にしやすい問題といえます。

私自身も、国語はかなり苦手でした。

だからこそ、国語が苦手な人に武器にして欲しいです。

私は家庭教師をしていて、最初は空欄だったのが、得意になってくるということ何度も経験しています。

もちろん慣れるまで練習は必要です。

しかし、書き方を理解したうえで、練習さえすれば、できるようになると思います。

お読みいただき、ありがとうございます。
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